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2016年スローガン打つ手は無限〜誇りと信念が創造する新しい未来〜

副理事・専務理事所信

副理事長所信

副理事長 原 康之

未来へ繋げる「誇りと信念」の確立

1915年にアメリカのセントルイスで青年会議所運動が始まり設立から100年が経過し、世界中で119の国や地域で運動を展開しています。1967年に設立され、来年50周年という大きな節目を迎える町田青年会議所は、今年74名でスタートを致します。

2016年度は様々な情報発信方法を活用し、積極的に青年会議所の情報を発信し、会社や家族、地域に向けて運動を伝えていきます。また、先輩諸兄の多大なる情熱と努力で 築きあげられた運動を受け継ぎ、青年会議所運動への共感の輪を広げ、会員100名への拡大を目指して参ります。ならびに、我々が行ってきた運動を市民に分かりやすく伝えることで、自分の会社や家族にこのまちの良いところ、私達が誇りに思うところを伝播し、このまちを誇れる市民を増やし町田の地域理念を確立します。さらに、地域の教育機関と連携し、食育やスポーツをテーマに町田で活躍された先人たちの努力を子供たちに伝え、青少年の健全育成に繋げる運動を展開します。そして、市民が自らの手でまちづくりを行うよう関心を持ってもらうため、市民の積極的な政治参画と、このまちを誇らしいと思える運動を展開して参ります。また、市民がこのまちの未来と理想と夢を語り、それを実現するための活気あふれる町田を創造します。そして、見返りを求めるのではなく利他の精神を持つ地域のリーダーが一人でも多く増えることがこの地域の発展に繋がると考え、ポジティブな運動を発信し様々な角度から資質を高めてまいります。先輩諸兄が築き上げられた歴史と伝統を胸に、大きな節目である50周年への準備を行うとともに、4年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国際感覚のある人材育成を強化します。

私は、町田青年会議所の門を叩いて以来、多くの同志や先輩諸兄とのご縁を頂き、沢山の学を頂きました。毎年違う役職という階段を登る事が出来た経験の全てが私自身の糧となり、私に町田青年会議所の魅力を教えてくれました。この魅力を未来へ伝えるとともに、大きな器を持ち「胆識」あるリーダーとなり、困難な道でも率先して進む事が出来るJAYCEEを目指し、筆頭副理事長という役職に恥じることなく行動して参ります。今年の基本理念・方針をもとに、一年間町田青年会議所メンバーとして、精一杯全力で活動して参ります。皆様、どうぞご指導ご鞭撻、並びにご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

副理事長 小林 祐士

誇れる「まち」、町田のために

日本青年会議所の綱領には、「明るい、豊かな社会を実現しよう」と記されています。人それぞれ価値観があるように、「明るい、豊かな社会」がどの様な社会であるかについても千差万別です。つまり、正しい答えというものは存在しません。

しかし、自分たちが住む「まち」を誇りに思えるようにするために行動するという事は、各々の活動の根幹にあるのではないでしょうか。「まち」を細分化して考えていくと、「地域」「会社」「家族」とそれぞれの構成要素に細分化できます。自分たちの住む「まち」を誇りに思えるようにする事とはすなわち、自分たちの「地域」、「会社」、「家族」をそれぞれ誇りに思えるようにしていく事に他なりません。また、そのような活動が可能となるのも、我々町田青年会議所に対する「地域」、「会社」そして「家族」の理解や協力があって初めてできるものであります。

理事長所信に記されているように、本年は町田青年会議所の活動を支えて頂いている方々への感謝の気持ちを忘れない様にするだけではなく、より多くの方々に町田青年会議所の活動を理解して頂くべく、町田青年会議所の情報を適時にわかりやすく発信し、町田青年会議所が周りの方々にとって支えるに値すると評価されるように、ひいては町田という「まち」を誇りに思える「まち」にするよう活動して行く所存です。

1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

副理事長 清水 克彦

自ら道を切り拓くJAYCEEがこのまちを変える

日本の歴史を紐解くと、新しい時代の扉を開けたのは私達と同じ青年の情熱と行動でした。

近年、環境省が発表している遊びの質的変化の調査では、子どもの遊び方は野外から室内へ、多様性から画一化へ変化し、コミュニケーション能力や問題解決の為の心の強さといった成長に必要な学びの場が減少すると共に、地域の人達の世代を超えた道徳や規範を共有する機会が減ってきています。一方で、地域間競争が増し、各地域での独自性が問われる時代になり、町田市もその例外ではありません。

本年、副理事長を拝命し町田青年会議所の未来を左右させる立場になるにあたり、今まで以上に変革の能動者である一人のJAYCEEとして、町田を愛する一人の青年として、新しい未来に向け市民誰もが誇れる町田市を目指し、信念を持って多くの問題を解決できる新しい運動を、創造して参ります。

信念を持った人間には、その強さに比例し人が集い、コミュニケーションが生まれ、必然的に自身が磨かれます。これは子どもも同様であり、体験活動を通す事で困難なことをやり遂げ、達成感を得ることによって、挑戦し諦めない強い心を、家庭や学校での教育を基盤としながら、地域の大人で携わり我が子のように愛情を注ぎ、真っ向から向き合うことで他を想う協働の心を育みます。未来を担う大切な子どもに道徳や規範を共有する機会を多く作ることで青少年の健全育成に取り組んでいきます。

一方で、魅力的なまちづくりの為に、私達が地域のオピニオンリーダーになるべく率先して学び、情熱と行動で他団体・行政・地域住民へ共感の輪を広げながら、ひと・まち・歴史という地域資源を最大限に磨き上げ、新しい価値を創造し、強く発信していきます。そして、今まで立ち上げていただいた素晴らしい事業に敬意を払いつつ、更なる一歩を踏み出すために、まだ見ぬ運動に挑戦し、地域の発展に取り組んでいきます。

我々はまだ青年です。青年らしく背伸びを意識することが、確かな自分づくりへと繋がり、確固たる誇りを確立できると信じております。愛する町田のために力を合わせ、笑顔があふれる未来の為に自身の可能性を信じて信念をもって新しい時代の扉を開いていきましょう。

専務理事所信

専務理事 戸塚 正人

地域に必要とされる青年会議所である為に

地域で求められるJCでありたい。私がJC運動をしている中で、常に考えている視点です。どんなに自分たちが切磋琢磨していても、地域の為に少しでもプラスになっていなければ意味がないですし、それは自己満足と言われてしまえばとてももったいないと思うからです。

だからこそ、想いを同じくする仲間で切磋琢磨する事はとても尊いものですが、常に第3者が自分達をどう思っているのか考える事も、その中で必要である視点だと考えます。

来年は私も町田青年会議所に入会してから10年目となります。この間JC運動・活動を通じて様々な事を学ばせて頂きましたが、その分をこれからの時代を築いていく次世代のメンバーに還元したいと思っています。特に本年度は専務理事として組織の中を管理運営していく立場になります。この10年間を見てきて、不変であるべき事項と変革すべき事項をしっかり見据えて、活動をしていきたいと思います。

近年新入会員の割合が非常に増えてきています。しかし、その一方で長年JC経験のある会員が減少傾向にある事も事実です。初めての理事経験の会員も多くいる中で、恐らく当初はルールや伝統に戸惑う理事もいると思います。自分の経験や体験を踏まえてしっかりと町田JCの歴史を伝え、JCで行うべき運動であるのかどうかしっかり判断出来、1年間経った頃にはしっかり委員会メンバーに感謝の出来る理事に育てて参ります。

上記を責任感を持って、指導していく事で町田青年会議所の一助となれる様に、邁進して参ります。

第49代
一般社団法人町田青年会議所理事長

第49代一般社団法人町田青年会議所理事長 市川 晴久

市川 晴久

第50代 一般社団法人町田青年会議所理事長予定者

第50代一般社団法人町田青年会議所理事長予定者 小林 祐士

小林 祐士

予定表

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