Menu

2016年スローガン打つ手は無限〜誇りと信念が創造する新しい未来〜

室運営方針

「国際の機会」をメンバー一人ひとりに 〜明るく、楽しく、元気よく〜

国際開発特別理事
渋谷 俊彦

グローバル化の渦中にある島国・日本。2020年の東京オリンピック・パラリンピックをはじめとした国際的なイベントを控える首都・東京。その一員としての町田青年会議所には、町田の魅力を正しく発信するとともに、町田を訪れる外国人におもてなしの心を感じていただくための国際感覚、コミュニケーション能力が求められているといえます。すなわち、町田青年会議所が、地域社会の信頼や期待に応えうる団体であり続けるためには、青年会議所のネットワークを活かして国際の機会を充実させることが必要です。

アジアは、領土や領海、資源開発や歴史問題等、様々な緊張や危機が存在する地域であるとともに、著しい経済成長を遂げ、今後も高成長を持続しうる地域です。そのリーダーの役割を果たしている日本は、アジア諸国の経済成長と平和の実現が、国益と国民の利益に強く結び付いています。したがって、町田青年会議所も、地域の未来に責任を持つ民間外交の担い手として、アジア諸国との理解と交流を深めるべく行動することが求められているといえましょう。

本年度、私は、世界中に広がる青年会議所のネットワークを利用して、諸外国、とりわけアジアの青年経済人と積極的に交流して参ります。歴史と伝統ある町田青年会議所の一員であることへの感謝と利他の精神を忘れることなく、明るく、楽しく、元気よく、町田青年会議所の活動や運動を対外に広く発信します。町田青年会議所とアジア諸国との懸け橋となり、メンバー一人ひとりが国際の機会を掴む礎を築くことを通じて、青年会議所全体の発展に資することを目指して参ります。

会務室

室長 山田 英里子

町田青年会議所は48年間、時代に合わせ地域をリードする運動を展開してきた中で、多くの地域関係者・市民の方々との繋がりが構築されて参りました。町田青年会議所の運動をしっかりとしたコンプライアンスのもと発信・展開していく事は、地域社会との信頼関係には必要不可欠であり重要なものです。

会務室では、メンバーが誇りと信念を持って運動発信が出来るサポートとなるべく、適切な予算の執行へと繋がる財務運営及び会の円滑な運営を重視し活動をする事で、より強固な組織の構築を行って参ります。また、地域の方々が我がまちに、これまで以上に関心を持つ機会を提供する事で、まちへの誇りの醸成、そして町田青年会議所への信頼感へ繋がると考えます。

メンバー一人ひとりに魅力があり、強固な組織力を持つ町田青年会議所の運動を広く地域へ伝播していく事で、新たな人材が集まり、更なる町田青年会議所の、まちの発展へと繋がり「明るい豊かな社会」の実現の前進になると信じて、一年間会務室の運営に邁進致します。

周年準備室

室長 宮坂 伸祐

町田青年会議所は1967年11月2日に設立され、2016年度49年目を迎えます。49年間の中で、町田市内のみならず、東京、そして日本に至るまで影響を与える運動もありました。その地域における貢献により、行政関係、地域各種団体、市民からの信頼を得ており、町田青年会議所は時代に沿った運動をしようと思う時、運動を拡げる為の基盤が築きあげられています。

周年準備室は2016年度、先輩諸兄の多大なる情熱と努力に感謝を示しつつ、築きあげてこられた町田青年会議所の歴史を基盤に、50周年に向けて進むべき方向性を定め、今後更に大きなうねりを興す運動を展開できるよう準備を進めてまいります。

大きな節目でもある50周年を迎える前年の準備として、あらためて地域の歴史と町田青年会議所の歴史について学び、その地域に対しての誇りと、私たちの運動に対しての誇りを確立します。また50周年以降も様々な運動を先導していく私たちは、一人ひとり持っている資質を高める努力を常に怠ってはなりません。本年度、会員の資質を向上させる為に、様々な角度から視点を拡げ、今の町田青年会議所には何が欠けているのか、必要とされているものは何かを検討し、各事業を構築していきます。そして、その資質の向上とは、知識だけで終わるのではなく、その知識からしっかりとした信念を持ち、信念から行動に結び付くものとしていきます。

基盤、誇り、信念、行動力、すべてが備わった時、たとえ困難な道でも切り拓くことができ、希望に溢れる新しい社会に向かってこのまちが変わっていく為の礎になると確信いたします。

広域連携まちづくり室

室長 渋谷 真和

まちづくり委員会と未来を担う青少年育成委員会からなる、広域連携まちづくり室室長を拝命いたしました渋谷真和です。

昨今殆どの自治体では、まちづくりと青少年育成に関するマスタープランが制定されております。自治体の将来的なハードの部分を担うまちづくりと、ソフトの部分を担う青少年の健全育成は、まさにそのまちの未来を左右する重要な問題です。多くのマスタープランがおおよそ3年以上の中長期的な計画で制定される中、単年度制である我々青年会議所は1年単位でその計画を立案実行しなければなりません。

当室はその重要な問題について、実施期間が単年度でありながらも効果が中長期的に人の心やまちに残る事業を展開いたします。

我々には、49年間町田青年会議所で蓄積された情報があります。決意を持って委員長に立候補した二人の若い委員長と、委員長を支える委員会メンバーの熱意があります。先人たちの築き上げた数多の経験と時代に沿った新たな試みを融合し、両委員会が「明るい豊かな社会」実現の一助となる事業が展開できるように。会全体の運動が短絡的にならないように理事会を通して意見を具申し、微力ながら最大限サポートして参ります。

町田青年会議所の歴史を「誇り」に、両委員会の想いを「信念」に、無限の打つ手の中から両委員長と共に一歩千金の一手を指して参ります。

誇りある地域確立室

室長 相川 大輔

町田青年会議所が設立されて49年、私達の暮らすこの町田は急速な成長を遂げて参りました。首都圏や行楽地への交通の便利さや、居住環境の良さ、また、東京の南端に位置する地理的特徴から、市内のみならず近圏の経済的な中心地ともいえる、商業圏を形成しています。

私は、地域に魅力が有るからこそ、そこに人が集まるのだと思っています。多様な人々が行き交い発展してきた町田には、新興地域であるがゆえに、古い風習などに囚われない新しい文化を創出する多くの可能性が秘められています。

この魅力と可能性にあふれる町田は、私達JAYCEEの持つ勇気と情熱で、更なる進化をさせる事が出来ます。この運動を地域に深く根付かせる事こそ、町田の未来を創造する事ではないでしょうか。

当室では、私達の創る魅力ある運動を多くの市民に知ってもらい、賛同者を増やす。そして共に活動したいと思う仲間が増える。この一連の流れの確立を図って参ります。「広報」と「拡大」という両翼を連携させる事を運営方針とし、多くの市民を巻き込む事に注力して参ります。

最後に、この重責を担う両委員会が、その力を存分に発揮できるよう支えて行くと共に、会全体との協調を図りつつ理想の実現に邁進して参ります。

第49代
一般社団法人町田青年会議所理事長

第49代一般社団法人町田青年会議所理事長 市川 晴久

市川 晴久

第50代 一般社団法人町田青年会議所理事長予定者

第50代一般社団法人町田青年会議所理事長予定者 小林 祐士

小林 祐士

予定表

メールマガジン登録

事業予定・活動を配信します。
登録はこちら

PAGE TOP