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2016年スローガン打つ手は無限〜誇りと信念が創造する新しい未来〜

委員会紹介

総務委員会

委員長 浮海 智也

町田青年会議所は、1968年の創立以来、明るい豊かな社会の実現に向けて様々な事業を通じて市民の意識変革テーマに運動を展開してきました。町田青年会議所が市民や地域に対してより説得力あるチームとなるためには、その事業の基礎となる組織運営と企画・実施・検証を円滑に執り行い、外部環境の変化に対応した組織変化と手法の改善を推進し、正確な情報を迅速に共有できる体制を構築していかなければなりません。

町田青年会議所が地域社会の信頼や期待に応え続ける団体であるためには、各種事業が法令や定款及び諸規程に準拠した意思決定機関での所定の決議を経て実施されていることを会員及び関係諸団体に示すことが必要となります。そして、会員及び賛助会員からお預かりした資金が適切に運用されていることについて、資金提供者への説明責任を果たすことも必要不可欠です。総務委員会では意思決定機関である理事会、総会等を実施しこれらを確認するとともに、役員が適法に選任されるように理事長選挙及び理事選挙に付随する設営をして参ります。

また、市民の意識変革運動として、市民討議会を開催いたします。地域の問題を話し合い、まちへ提言していく活動を市民を巻き込みながら実施されたとき、このまちの可能性を大きく飛躍させると信じて活動してまいります。

そして、総務委員会では各委員会と連携をとり100名の会員を目指して会員の拡大を進めていきます。志を同じくするメンバーを増やすことが、切磋琢磨し成長する機会を増やすことになり、青年会議所運動の規模を拡大することにつながるからです。

総務委員会の担当である円滑な組織運営が達成されたとき、強い組織力とより魅力のある運動を展開することができます。まず私たち総務委員会が模範となり組織としての一体感を強め、今以上に魅力的な組織へと向上させることを目的に努めて参ります。

2016年度事業計画

50周年準備委員会

委員長 森田 浩史

町田青年会議所は2017年に、設立より50周年を迎えます。設立以来、JC三原則「社会への奉仕」「指導者訓練を基調とした修練」「世界との友情」を元に、明るい豊かな社会を築き上げる為、理想の実現に向けて邁進してきました。先輩諸兄の想いと行動が現在の町田青年会議所を創りあげました。そのおかげで現在の町田青年会議所があり、我々現役メンバーが様々な活動ができます。また、これまでに関わって頂き、協力して頂いた地域関係諸団体の皆様のお力添えがあったからこそ、現在の町田青年会議所があるのです。50周年準備委員会では、設立以来町田青年会議所を支えて下さった先輩諸兄及び、地域諸団体の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、未来へ向って更なる発展を目指す事を委員会の軸に考え、「感謝・そして未来へ」をスローガンに活動していきます。

5月度第二例会では、『JCの歴史』をテーマに町田JCシニアクラブの皆様にお力添えを頂いて共催で行ないます。2016年には3年未満の会員が約半数を占めます。今後の活動において自分自身が属している団体の歴史を知る事は必要不可欠だと考え、先輩諸兄のご指導の元メンバー全員で町田青年会議所の歴史を学びます。50周年に繋がる地域交流事業では、『地域交流』をテーマにスポーツイベントを行ないます。スポーツを通して地域の皆様と交流し良好な関係を構築していきます。また、50周年に向けて“シンボルマーク及びバッジの作成”“記念誌作成の準備”を行います。バッジを作成し身につけることは、メンバーの50周年へ向う意識の高揚、一体感の創出が期待でき、50周年の成功へ大きな役割を担っています。記念誌の準備では、町田青年会議所の活動を振り返ると共に、先輩諸兄へ様々な当時のお話を聞くことにより、過去に行なってきた活動だけでなく、事業を創りあげ行なっていた方の想いも記していきます。今後入会してくるメンバーにも当時の様子がわかり様々な人の想いが詰まった町田青年会議所の歴史を感じてもらえる内容にします。

50周年準備委員会が50周年へ向けて準備活動を行なうことで、町田青年会議所の地域での役割を再認識し、これから向うべき未来を創造することができます。また、準備に伴う様々な経験を通してメンバー一人ひとりの成長に繋がると確信いたします。町田青年会議所50周年の成功が町田青年会議所の更なる発展及び地域の活性化、地域経済の活性化に繋がり、「新しい未来」に繋がると信じてなりません。50周年準備委員会では、先輩諸兄が築いてきた誇らしい土台と、協力して頂いた関係諸団体の皆様のお力添えがあり、現在の町田青年会議所があるという事実を現役メンバーと共有し、明るい豊かな社会の実現に向けて邁進して参ります。

2016年度事業計画

資質向上委員会

委員長 伊藤 秀俊

かつて経済大国として確固たる地位を築いた日本。現在は中国にGDPで抜かれ、アジアでのイニシアチブを失いつつあります。最新の内閣府発表の「法人企業景気予測調査」や商工中金の景況判断指数が示すにように、現政権の景気対策は大企業と中小企業の2極化を進めました。中小企業が経済の中心をなす町田も他人事ではなく、事業所の減少などが起きています。しかし、小田急多摩線の延線計画やリニア新幹線の開通など今後新たな発展の機会を控え、そして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、東京のみならず日本の魅力を世界に発信できる絶好の機会です。

これから町田をさらに発展させるには今一度「企業としての資質」それを動かす「リーダーや経営者の資質」そして、「日本人としての資質」を高める必要があります。これらを高めることで、いかなる状況でも強く生き抜く会社・人物・心が育ち、それらが地域を明るく豊かにする「礎」となるからです。その「礎」をより強くする為に我々や地域の「資質」を高めなければなりません。

そこで資質向上委員会では、会員や地域の資質を高め、町田をより発展させるべく1年間行動していきます。2月度例会においては、会員、近隣の経営者、地域の方々に向けて、先に挙げた「3つ資質」の向上ができる例会を行います。他団体との共催事業においては、近年町田で起業した若手経営者を対象とした事業を開催して、資質ある若手リーダーを育成し町田に根付くように努めます。また青少年に向けて町田の歴史を学べる事業を開催し、彼らの町田への愛着・誇りをより高め、地域の素晴らしさを対外に発信できる青少年へと育成します。毎例会の3分間スピーチ・出向者報告では、会員にスピーチ術を学ぶ機会を提供し、社会人としての資質向上に努めます。さらに、町田青年会議所が1970年に全国に先駆けて街頭での呼びかけを行い、その後『町田式』として全国に広まった献血運動も積極的に行い、地域に利他の精神を根付かせます。また、自然災害が起きた際は、町田市や町田市社会福祉協議会と連携し、迅速な対応ができるよう先導していきます。このような運動により、多くの新たな「志を同じうする者」と出会い、町田青年会議所の会員拡大に努めていきます。

我々の委員会では、会員や地域の資質が向上できる活動を展開し、どんな状況にも生き抜く強い地域・町田を作り、その町田に誇りを持つ人材を育成していきます。

2016年度事業計画

まちづくり委員会

委員長 野川 雄一郎

2020年の東京オリンピック、パラリンピック開催が決定し、東京を世界にアピールしていく機運が高まっています。その中で都内各都市においても市民が自分のまちに対し愛着や「誇り」を持ち、自分のまちの魅力を対外へ発信していくことが重要視されています。町田市が2013年に発表した“自分の住むまちに対する愛着と誇り”に関する意識調査によりますと、自分のまちに誇りを持つと回答した町田市民は37.9%と近隣市、区民の46.3%を下回っています。また、自分のまちへの愛着についても近隣市・区民を下回っています。自分のまちに愛着を持つには自分の住むまちへ目を向け関心を持つことが必要で、それがまちの「誇り」へと繋がっていきます。

まちづくり委員会は、市民が「地域への関心」を持てる機会を提供し、市民が愛着を持ち、誇れるまちとして発展していけるよう取り組んでまいります。

治安向上事業や境川クリーンアップ作戦を関係諸団体と連携してメンバーと市民が自分の地域への関心を持ち、まちの未来を思う楽しさ、ワクワクを感じてもらえるよう開催いたします。治安向上事業においては外部への移行を行うことで運動を更に広め、市民が能動的に活動し、積極的に意識変革を起こす機会を提供してまいります。また、選挙の際には立候補予定者一人ひとりの考えや思いを有権者へ届け、自分達のまちの未来を自分で決めるものであることを理解して頂けるよう公開討論会等に協力いたします。これらの活動を通して町田青年会議所の地域での認知度向上を図り、共にまちのことを考え行動する仲間の拡大へ繋げてまいります。12月度例会と全国大会への渉外業務を通して青年会議所を卒業し地域で活躍される方々へこれまでの感謝とこれからの益々の地域各所での活躍に対する祈念の意を伝えてまいります。また、海外の青年会議所からの連絡の窓口となり、国際の機会の醸成に努めてまいります。

我々は来年に控えた50周年にむけ地域との関係を深めると共に、「5年後10年後の理想と夢」を語り、それを実現させるという「信念」のもと活動してまいります。市民一人ひとりが「地域への関心」を持ち、自分のまちへの愛着を自分のまちとしての「誇り」に繋げられるように、そして市民と一緒に自分達が誇れるまちについて考え行動することで町田と町田青年会議所が共に発展していけるように邁進してまいります。

2016年度事業計画

次代を担う青少年育成委員会

委員長 林 一鵬

急速な少子化の進行や待機児童の増加など、家庭や地域の子育てをめぐる環境の変化に対応する為、国は2012年に「子ども・子育て支援法」をはじめとする子ども・子育て関連3法を成立させました。これに基づき、「子ども子育て支援新制度」が2015年から各市町村で始まりました。町田市もその例外では無く、子育てをしやすい環境の整備や次代を担う子ども達が健全に成長できる地域社会を目指す必要があります。子ども達が健全に成長する為には、地域社会や地域の大人とふれあう機会が重要です。子ども達は我々にとって未来を担う「将来の大人」でもあります。次代を担っていく青少年の健全育成の為には、地域社会や大人達がふれあう機会が必要です。

次代を担う青少年育成委員会は、地域社会や関係諸団体と協力し、地域の大人と子ども達がふれあう機会を提供し、子ども達の健全育成に務めてまいります。

今年、80年ぶりに大相撲地方巡業「大相撲町田場所」が行われ、相撲への関心が高まる中、第35回わんぱく相撲町田場所を通し、子ども達と地域の大人がふれあう機会を提供し、互いに「地域への関心」や愛着を持って頂ける様に設えをしてまいります。また、勝ち上がったわんぱく力士が東京都大会・全国大会に町田の代表として「誇り」を持って試合に臨める様にバックアップしてまいります。9月度例会では「食育」・「スポーツ」などからテーマ選定し、内容をプログラム化して地域教育機関でも使える汎用性の高いものを作り上げ、必要であればプログラムを発信できる仕組みを展開いたします。JC杯は関係諸団体とともに設営し、子ども達に大会での家族や地域の大人の声援を通して、地域の自分達への関心を感じとってもらう機会を設えます。京都会議の渉外においては多くのメンバーの参加を促し、青年会議所運動について学びの機会を提供し、また京都会議に参加したいと思える様に設営してまいります。来年の50周年に向けて、各事業を通し、共に活動を行う仲間の拡大に積極的に取り組んでまいります。

次代を担っていく子ども達が健全に育成されなければ、私たちの町は良くなっていきません。その為に我々は町の子ども達と大人が共に育ち育て合えるという強い「信念」を持ち、地域社会や地域諸団体と連携し、子どもと地域の大人そしてメンバーがふれあう機会を提供し、子ども達の健全育成に取り組んでまいります。子ども達が大人とふれあう事によって、自分の未来図を描ける様に成長してもらいたいと思います。我々は地域の大人と子どもがふれあい、互いに「地域への関心」と愛着を持ち、子ども達を地域のみんなで育てられる多くの機会を提供し、町田青年会議所の発展と共に、健全な青少年を育成してまいります。

2016年度事業計画

町田の魅力発信委員会

委員長 守屋 寿一

町田青年会議所には1967年に設立して以来、先輩諸兄から受け継いできた49年という長い歴史と伝統があり、我々にはその素晴らしい歴史と伝統を更に跳躍させ、継承していく責任があり、その為にも町田青年会議所の魅力ある活動をより多くの方々へ発信し続けていく必要があります。

町田青年会議所では、また、新たな取り組みとして2015年に、行政との災害時における物資の供給及び輸送に関する協定を締結し、幅広い地域での復興支援活動にも取り組む事となります。

このように、地域の為の様々な運動を発信する事は、このまちが如何に魅力あふれる素晴らしいまちであるかを周知する事にも繋がると信じ、より多くの方々に町田の魅力を伝えて参ります。

当委員会の担いである事業としましては4月度例会、3LOM合同事業、10月度例会があります。4月度例会では、国際化が著しく進む中で、真の国際人としての自覚と誇りを持って未来を切り開く人材育成を行って参ります。また、3LOM合同事業では相模原青年会議所、多摩青年会議所との事業を通じて地域同士の絆を更に広げ、10月度例会では「シティセールス」をテーマに、町田をより深く知り郷土愛を育み、更には情報発信の向上を目指す事で、町田の魅力をより多くの人々で発信できるような運動を展開して参ります。

町田青年会議所活動の情報発信ツールとして、ウェブサイトやSNSでは、より新鮮な情報提供を行い、広報紙の配布や各種メディアとの連携を通して様々な角度から町田青年会議所の魅力を発信して参ります。

町田青年会議所の魅力ある活動をより多くの方に知って頂き、一人でも多くの方に賛同、協力していただくことで、より大きな運動が展開できるよう取り組んで参ります。

2016年度事業計画

会員交流推進委員会

委員長 金井 陽右

明るい豊かな社会の実現を目指し、先輩諸兄が社会に対して果たし続けてきた役割は、私たち現役が引き継ぎ、更に大きな運動と発展させていかなくてはなりません。青年会議所の価値を再認識し、想いや行動を地域に対して発信し続け、拡大運動を通じて志を同じくする仲間を1人でも多く増やしていくことで、地域の発展と組織を活性化させ、運動の発信力を高めます。数々の運動はやがて、真のリーダーとなったメンバーにより、市民への意識変革をもたらします。

会員拡大は担当委員会メンバーだけでなく、町田青年会議所メンバー一人ひとりが会員拡大に対する意識を持ち続けることが必要であると考えます。常に町田青年会議所メンバーへは会員拡大の重要性と必然性を訴え、会員拡大を意識して頂き、正会員・賛助会員の対象者情報提供をはじめとして、全会員一丸となって拡大活動が行えるように各委員会に当委員会メンバーが積極的に関わり、会員拡大について先導してまいります。

2月には会員拡大の意識を高める場を設け、町田青年会議所メンバーが一丸となって会員拡大を行って頂けるよう先導していきます。また現役メンバーに限らず、町田JCシニアクラブを中心とした先輩諸兄からは、その人脈とお知恵を引き続きお借り、多くの対象者をご紹介頂けるよう努めていきます。そのためには、シニア幹事会や町田JCシニアクラブ夏季例会、冬季例会にも多くのメンバーで参加し、より一層の信頼関係を築いていきます。そして、メンバーや先輩諸兄からより多くの対象者をご紹介頂くためには、町田青年会議所の魅力を伝えるためのツールや機会を用意すると共に、3月と11月例会ではその後の入会へと結びつく事業の企画、運営を行っていきます。更にはメンバーのみならず、日頃支えてくださっている家族に青年会議所運動のご理解とご協力を深めて頂くためにも、会員家族交流の機会を設けます。

真の会員拡大とは、ただメンバーを増やすだけでなく、入会後の会員の育成やサポート体制を構築することで、青年会議所の理念に共感して頂くことです。今後は町田青年会議所の中心を担うメンバーとなるよう、また各出向先や復興支援活動など、自ら能動的に運動できるようになって頂くことだと考えます。そして来る2017年、いよいよ町田青年会議所は設立50周年を迎えます。この記念すべき年に向け、より多くのメンバーで迎えられるよう、全メンバーと共に力を合わせ、本気で会員拡大していきます。

2016年度事業計画

第49代
一般社団法人町田青年会議所理事長

第49代一般社団法人町田青年会議所理事長 市川 晴久

市川 晴久

第50代 一般社団法人町田青年会議所理事長予定者

第50代一般社団法人町田青年会議所理事長予定者 小林 祐士

小林 祐士

予定表

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